鎧ヶ淵の思ひ出
2022年4月20日
こんばんは
今日は、長泉町にある鎧ヶ淵(よろいがふち)という滝をご紹介します
昨日の鮎壺の滝に続き、また滝かよ
と、早くもネタ切れかと突っ込まれそうですが、
私は滝が好きなんです

今日もあいにくの曇り空で、晴れていれば滝越しに富士山
が拝めたのですが…
鎧ヶ淵の思い出を書きます。
この黄瀬川に掛かる橋と住宅地の造成で、近年、この滝の威容があらわになりましたが、
それまでは地元民でも近寄りがたい、知る人ぞ知る滝でした。
私の少年時代(30年以上前!)、この鎧ヶ淵のすぐ近くにある小さな滝でよく釣りをしていました。
その滝ではウグイやアマゴがとても釣れましたが、鎧ヶ淵には”化け物”級の主(ヌシ)の魚がいるらしいと友達の間で信じられていました。
しかし、当時の鎧ヶ淵は竹藪に囲われ、アクセスする道もなく、容易に近づくことができない不気味な滝でした。
釣り好きの私は、両親から 「鎧ヶ淵には近づくな」と口を酸っぱくして言われていました。
地元民とって、数々の水難事故の記憶があったのでしょう。
「近づくな」言われれば、冒険心をくすぐられるのが田舎の少年です。
中2のある日(やっぱり中2
)、友達と鎧ヶ淵をひと目見てみようと思い立ちました
竹やぶを分け入り、道なき道を抜け、やっとたどり着いた鎧ヶ淵を見て、「やっぱりここは来てはいけない場所だ…」と直感的に思いました
轟々(ごうごう)と落ちる滝の音や、水量に圧倒され、世間と隔絶された孤独感と、悪いことをしている背徳感にかられ、友達と逃げるように帰ってきたことを覚えています
その鎧ヶ淵が今、整然と整備され、目の前にあります。
昔、ゴリゴリの不良だった人が、更生して真面目に社会人していますという感じ
で、
私にとって、以前の鎧ヶ淵とは別人のように目に映ります。
伊豆半島ジオパークのひとつの名所として、多くの人に興味を持って見られる今の鎧ヶ淵も、もちろんアリです
ですが、私には少年時代に感じた、鎧ヶ淵に対する畏れの気持ちを忘れられません。
鎧ヶ淵は私にとって、映画『スタンドバイミー』的な、少年時代の思い出の地なのです。

今日は、長泉町にある鎧ヶ淵(よろいがふち)という滝をご紹介します

昨日の鮎壺の滝に続き、また滝かよ
と、早くもネタ切れかと突っ込まれそうですが、私は滝が好きなんです


今日もあいにくの曇り空で、晴れていれば滝越しに富士山
が拝めたのですが…
鎧ヶ淵の思い出を書きます。
この黄瀬川に掛かる橋と住宅地の造成で、近年、この滝の威容があらわになりましたが、
それまでは地元民でも近寄りがたい、知る人ぞ知る滝でした。
私の少年時代(30年以上前!)、この鎧ヶ淵のすぐ近くにある小さな滝でよく釣りをしていました。
その滝ではウグイやアマゴがとても釣れましたが、鎧ヶ淵には”化け物”級の主(ヌシ)の魚がいるらしいと友達の間で信じられていました。
しかし、当時の鎧ヶ淵は竹藪に囲われ、アクセスする道もなく、容易に近づくことができない不気味な滝でした。

釣り好きの私は、両親から 「鎧ヶ淵には近づくな」と口を酸っぱくして言われていました。
地元民とって、数々の水難事故の記憶があったのでしょう。
「近づくな」言われれば、冒険心をくすぐられるのが田舎の少年です。
中2のある日(やっぱり中2
)、友達と鎧ヶ淵をひと目見てみようと思い立ちました
竹やぶを分け入り、道なき道を抜け、やっとたどり着いた鎧ヶ淵を見て、「やっぱりここは来てはいけない場所だ…」と直感的に思いました

轟々(ごうごう)と落ちる滝の音や、水量に圧倒され、世間と隔絶された孤独感と、悪いことをしている背徳感にかられ、友達と逃げるように帰ってきたことを覚えています

その鎧ヶ淵が今、整然と整備され、目の前にあります。
昔、ゴリゴリの不良だった人が、更生して真面目に社会人していますという感じ
で、私にとって、以前の鎧ヶ淵とは別人のように目に映ります。
伊豆半島ジオパークのひとつの名所として、多くの人に興味を持って見られる今の鎧ヶ淵も、もちろんアリです

ですが、私には少年時代に感じた、鎧ヶ淵に対する畏れの気持ちを忘れられません。
鎧ヶ淵は私にとって、映画『スタンドバイミー』的な、少年時代の思い出の地なのです。

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