自分の出来る範囲で出来る事を。「困ったときはお互い様」赤い羽根共同募金
2021年9月17日
こんにちはー


昨日で9月も折り返していました

この間まで「夏が終わる~」「秋がやってくる~」なんて言っておりましたが、時間の経過は本当に早いですね

このペースではあっという間に2021年が終わってしまいそうです

改めて毎日を大切にしていこうと感じました


「赤い羽根募金激減 対面で呼び掛け難しく 10月1日活動開始」2021年9月17日静岡新聞朝刊より
コロナ禍で地域の支え合いの重要性が増す中、赤い羽根共同募金活動が10月1日に始まる。前年は感染拡大の不安から対面での呼び掛けができず、福祉ニーズの高まりと反比例し、募金実績が激減した。今年も収束にはほど遠く厳しい状況が続き、関係者は「今こそ助け合いが必要なのに切ない」と危機感を募らせている。

静岡県内での募金実績額の水位を見ても右肩下がりである事が見てわかります


コロナ禍で、対面での呼び掛けなどができなかった事が原因でもあるとも言われております

正直、これまでは特別な気持ちがあるわけでもなく、ただ何となく募金をしておりました。
募金したお金がどのように使われているかも良くはわかっていませんでした。。
この新聞記事を読んで、改めて「赤い羽根共同募金」について調べてみました


ホームページには色々と親切に書いてありますが、一番わかりやすかった表現は「困ったときはお互いさま」の精神からはじまった…です

とてもシンプルですが、非常に大切なことだと思います

私は幼少期に「地震」「水害」「火事」を経験したり、目の当たりにしてきました

自分を含め、私の家族が困ったときには親戚をはじめ、たくさんの人たちから助けられたり、勇気づけられたことを思い出しました


特に「火事」での被害では、当時頑張っていた少年野球で使っていたグローブやユニフォームが燃えてしまいました。
頑張って野球に打ち込んでいただけにとても絶望してしまいました。
そんな時、チームの仲間が少しずつお金を出し合ってくれて、新しいグローブをプレゼントしてくれたのです


一緒に野球ができたときの喜びと感謝の気持ちは今でも忘れていません

この時の私は見事にチームメイトに助けられました



助けられた時の気持ちを思い出した今、赤い羽共同募金を通して、困っている人の何か手助けになればと思いながら、出来る範囲で募金をしていこうと思います
